2024.1.27_トントン打ち&味噌造り✨

 1月27日(土)に、トントン打ち&味噌造りを開催しました✨ 初めに、仲山名人よる実演を見てから、二手に分かれて、トントン打ち&味噌造り開始です(^_^)  そば粉は、玄挽きでけっこう粗めに挽いています。丸延しで一本棒を使う打ち方は、初めての人も多かったのですが、名人の華麗な実演を見ていると簡単に打てそうに見えました(^_^)  でも実際に打ってみると、丸く大きくするのが、意外と難しくて・・・。でも皆さん、とても楽しそうに打っていました。HPの都合上 動画が載せられないのが残念です(^-^;

  味噌造りは、朝一番でもう一度煮詰めていた大豆を、餅つき機でペースト状にして、予め用意していた麹、塩と混ぜました(^_^)  持ち帰り用のパックは小さめなので、ハンバーグを作る様に小さい球にしてから空気を抜き、詰めました✨ 会に保存用の味噌樽へ入れるときには、投げて空気を抜きます。皆ストレスが溜まっているようで、思いっきり投げつけながら、ストレスを発散していました( `ー´)ノ  少しスッキリしたかな~!?

  昼食には、トントン打ちの玄挽きそばをとうじ蕎麦でいただきました。鮎の天ぷら、お漬物も美味しかったです(#^.^#)  味噌造りの大和田先生 手作りの麹で作った甘酒も、とっても美味しかったです(#^.^#)  また色々企画しますので、ぜひ参加して下さい!!

 

2024.1.26_味噌造りの準備~大豆を煮る✨

 午前8時半からコトコト煮て、柔らかくなるまでに6時間かかりました。ずっと付きっきりで灰汁を取り、かき混ぜて焦がさないように細心の注意を払いながらの作業です(^-^;  大豆の良い香りが漂っています。

  バケツに入っているのは美味しそうに見えますが生クリームではなく、灰汁なんです(^-^;  こんなに出るなんて驚きです!!  美味しく作るためには、灰汁取りも必要な作業です。中には灰汁は取らなくても良いと言う方もおりますが、これをしっかり取らないとあふれ出してしまうので、丁寧にすくい取ります。お昼には、明日の味噌造りの先生でもある大和田幹事が持ってきてくれた 杵つきのお餅をいただきました。醤油をつけて、はちみつを塗ってのりを巻いていただきます。初めて食べましたが、とっても美味しかったです(#^.^#)  皆さんもぜひ一度試してみて下さい。明日は、大和田幹事手作りの麹を使って味噌を作ります(^_^)  皆さん 楽しみにしていて下さいね(#^.^#) >

 

2024.1.9_✨ 味噌づくりチャレンジ企画のご案内 ✨

 いばらき蕎麦の会では、今年はさらに蕎麦の世界を広げようと会員様に向けて新しい企画をご提案していきます。第1回目は、蕎麦と深い関わりのある味噌を作り、丸延し一本棒でのトントン打ちを体験しましょう。多くの皆さま方のお申し込みをお待ちしています。

『味噌づくりチャレンジ企画』
味噌作り&玄碾き丸延しそば打ち体験会について

 ソバのつけ汁にはいろいろな食べ方がありますが、醤油が貴重な時代に食べていたとされる「垂れ味噌(味噌を水で溶いて煮詰め絞った汁)」、「生垂れ(加熱しないもの)」、「煮貫(垂れ味噌に鰹節を入れ煮だしたもの)」、もう一つは今も長野県に伝わる「高遠そば(大根のしぼり汁と焼き味噌を混ぜる。薬味は葱のみ)」、さらには現在もお酒の肴として定番の「そば味噌(酒、醤油、味醂、砂糖、煎ったソバの実)」と、味噌をベースとしたソバの食べ方を皆さんと体験することで、蕎麦の世界を広げようと企画しました。

 まずは、手作り味噌を作成して空き時間を利用し玄碾きした十割ソバを丸延しで打ち、その打った蕎麦を昼食に「とうじ蕎麦」でいただきます。今回は、味噌を仕込む作業となり熟成するまで時間が掛かりますが、完成した時には自ら作成した手作り味噌を利用して、伝統的なソバの食べ方にチャレンジをしていきたいと思っております。味噌が熟成しましたら、再度皆様方にご案内をいたしますのでよろしくお願いいたします。

 つきましては、下記の通り実施いたしますので事務局まで申込みをお願いいたします。

    • 開催日時
      令和6年1月27日(土)8時30分~15時00分(若干変更有)
    • 開催場所
      いばらき蕎麦の会(金砂交流館)常陸太田市下宮河内町820番地
    • 参加資格:いばらき蕎麦の会会員
    • 募集人数:17名
    • 参加料 :5,000円
    • 持ち物 :前掛け、三角巾(帽子)、タオル2枚、そばを入れるパック
    • 体験内容
  1. 味噌づくり
    ・当日大豆を煮てすり潰し、麹、塩と合わせ、よく混ぜてからタッパーに詰めます。

    ・完成した味噌は2キロお持ち帰りいただきます。熟成までじっくりお待ち下さい。
    ※ 各自が持ち帰る味噌を入れるタッパーは、当方で用意します。
  2. そば打ち(そば粉700g;十割)
    ・玄碾きしたそば粉を一本棒で丸延しトントン打ちを体験します。
  3. 昼食
    ・打った蕎麦を、「とうじ蕎麦」でいただきます。(とうじ蕎麦は長野県に伝わる食べ方です)

 ※ 何かご不明な点がありましたら、事務局までご連絡下さい。

いばらき蕎麦の会事務局 掛札
連絡先:090-4057-1838