第1回運試し迷人大会を開催しました

 5月28日(土)に、第1回運試し迷人大会を開催しました。本来は、1月に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの関係で、延期になっていました。参加者は19名で、多くの方々にご参加いただき、大会を盛り上げていただきました。

 今回は、初段から五段まで、段位に関係なくみんなが楽しみながら参加できるようにと、企画しました。運が良ければ、誰にでも迷人になれるチャンスがあります✨

 表彰は、5部門に分けて、総合の点数で初代迷人が決まります🎊

計量部門:
 そば粉800gをはかりを使わずに、ビニール袋に入れます。普段測っていても、なかなか難しいです。800gに一番近かったのは、767gの落合祐一郎さんで、見事部門賞に輝きました✨

 

蕎麦打ち部門:
 そば打ち技術と時間によって、決まります。今回の制限時間は、43分。この時間により近かった方が、吉沢尚子さんで、43分07秒でした。素晴らしい時間配分でした✨

打ち粉部門:
 打ち粉の使用量が、設定した量との誤差わずか1gだったのが、吉沢尚子さんです。ちょっと柔らかめだったのですが、逆にそれが功を奏したようです。まさに運が良かったですね😊

 

切りくず部門:
 切りくずが一番少ない方が、13gの小室晴美さんでした。たたみ方や切り方によっても、くずの量が変わってくるので、日頃の練習の成果ですね✨

 

蕎麦切り部門:
 切った蕎麦を、下側が透明のばんじゅうに並べて、下側から見て揃っていた方が、梅田利宏さんです✨もちろん上側から見ても、きちんと揃っていてとてもキレイな蕎麦でした。

 

総合三位:
 富田弘明さんが選ばれました✨副賞は、包丁置き、会の前掛け、会のタオル、そば粉1キロ、古代米です。

 

総合二位:
 石井彩也華さんが選ばれました✨副賞は、包丁置き、会のポロシャツ、会のタオル、そば粉1キロ、古代米でした。

 

初代迷人:
 岩﨑進さんが選ばれました✨副賞は、こま板、会の作務衣、会のタオル、そば粉1キロ、古代米です。迷人は、蕎麦打ち技術だけでなく、運も持っていなければ獲れません。まさに運試し迷人大会にふさわしく、この日一番の強運の持ち主 岩﨑進さんに拍手を送りたいと思います。おめでとうございます🎊

賞状は、参加者の大髙和夫さんの奥様の作品です😊

 

 ご参加いただきました皆さま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。またこのような企画を考えていますので、ぜひご参加お願いいたします😊