常陸太田市の赤土地区のそば畑で、
日本一と評価されている「常陸秋そば」の栽培を体験します。

2023 2022 2021 2020 2019

 

 2023 年

そばの栽培日記2023 ー by SobaKnight -

2023.10.2_そばの栽培風景を動画にしてみましたので、ご笑覧下さい。

 内容は、種まき、中耕、開花の風景です。作業の合間に撮影したものを使って編集・製作しましたので、何か唐突で物足りないところもありますがご了承ください。それにしても動画をアップするのが遅すぎましたね。申し訳ありませんでした。なお、動画は1080p60にして視聴してください。

 

2023.9.11_そばは順調に育っています🌱

 常陸太田市は、台風13号の影響もそば畑にはほとんどなく順調に育っています🌱  今朝、そば畑を見に行って、少しホッとしました(^_^)  今はそばが花盛りなので、ミツバチがブンブンと元気に蜜を集めていました(^^♪  受粉が順調に進んでいるのかなと思うと、改めてミツバチに感謝の気持ちが湧いてきますね(*^-^*)  来月の収穫が、待ち遠しいです。金砂交流館から水府方面に向かう道が、土砂崩れの影響で全面通行止めになっていますので、ご注意下さい。

 

2023.8.26_そば栽培~中耕作業🌱~

 8月26日(土)に、集合予定時刻を1時間早め7時から中耕作業をしました(^_^)  前回の反省を活かし、こまめに休憩を取りながら、作業を進めました(^-^;  作業自体は、機械まきの所はすでに中耕が済んでいるので、手まきした箇所のみです(^^♪  総勢13人で、三角ホー片手に頑張りました( `ー´)ノ  けっこう伸びていたので、来年はあと1週間早くても良さそうです。

 中耕作業後、金砂交流館に戻り、駐車場脇にそばの花観賞用の種をまきました(^_^)  昼食には、名人が打った鹿児島県の鹿屋在来のそばをいただきました(^^♪  作業の後のそばは、格別に美味しかったです(*^-^*)  皆さま、暑い中お疲れ様でした。

 

2023.8.17_そば栽培~13日目🌱~

 そばの種をまいてから 今日で13日目です(^_^)  もう20cm近くまで伸びています🌱  やっぱり機械まきの畑は、苗がぞっくりと揃っていてとてもキレイですね~✨  駐在所の脇の畑は、順調に育っています🌱

 

 ↓ こちらは赤土町の畑の写真です(^_^)  こちらは機械まきなので、芽が揃っています🌱

 

 そして手まきの部分は、こちらです(^_^)  まく人によって、多少バラつきがありますね~(^-^;  もしあまりにも過繫茂の場合には、少し間引いた方が良いですね。間引いた苗は、サラダにして生のまま食べても美味ですよ~(*^^*)

 

 こちらは、道を挟んだところの畑です🌱  全て手まきですが、ちゃんと育っていますね~(^_^)  でもうねの間に、草が多いのが気になります(^-^;  中耕は26日(土)なので、あと1週間の間にどのくらい草が伸びてしまうのか心配です(-_-;)

 辛味大根も順調に育っています🌱  ちゃんとうねを作ってまいたのに、こぼれ種も落ちていたのか ばらまきみたいです((+_+))  多少のバラつきはあるものの 順調に育っていて安心しました(#^.^#)

 

2023.8.9_そばの芽が出ました🌱

 8月5日(土)にそばの種をまきましたが、1週間もたたないうちに芽が出ました🌱  9日(水)のそば打ち練習会の時に、講師の先生から「そばの芽が出てるよ~」と報告があり、ワクワクしながら畑を見に行きました(^^)/  まずは、赤土町の畑から~🚗  今日は、雨が降ったりやんだりで、植物にとっては良いお湿りですね~🌱  

 今回の肥料は、オール14を使用しています。オール14とは、肥料の中に、窒素、リン酸、カリウムがそれぞれ14%入っていると言う意味です。窒素は葉、リン酸は花、果、カリウムは根に効果があります。機械でまいた方は、けっこう出ていますね~🌱  でも手まきの方は、やや遅めですね(^-^;  ちゃんと足で踏んで転圧はしているので、考えられるのは、土を少し厚く被せすぎて、芽が出るまでに時間がかかっているのかな。もう少し様子を見てみましょう!!

 

 そして、駐在所のお隣の畑へ~🚗  こちらは全て機械まきです。ぞっくり芽が揃っていて、とてもキレイです✨🌱✨  そば栽培の様子をこまめにアップしますので、お楽しみに~(*^^*)

 

2023.8.5_そば栽培 ~種まき~🌱

 8月5日(土)に、そばの種まき作業を行いました(^_^)  集合時間は午前8時でしたが、幹事の富田さんが午前6時から駐在所脇の畑の種まきを1人でしてくれました。ありがとうございます_(._.)_

 今回の参加者は、スタッフも含め、総勢11人。まずは、座学で種まき作業について学んでから、畑へ出発しました~🚗

 今年も常陸秋そば発祥の地、常陸太田市赤土町の畑をお借りすることが出来ました。この畑は、常陸秋そばの種そばの圃場が近いため、原種が他品種と交雑しないように茨城県の農業研究所で生産・保管している原原種を配布されて栽培します。普通はなかなか手に入らない貴重な種です。

 現地では、実際に種のまき方をレクチャーしてから、作業開始です( `ー´)ノ  機械まきと手まきに分かれて、作業します。

① あらかじめ耕しておいた畑に、列の間隔60センチほどのすじを付けます。

② 三角ホーで、溝を作ります。

③ 作った溝に種が重ならないように、種を指でつまんで親指と人差し指をこする様にしてまくことで、一粒ずつまくことが出来ます。手で調整しながら、程よい量をまきます。

④ 種をまいた溝の両側から、足を交互に使って種に土をかぶせます。

⑤ かぶせた土を、足で軽く踏んで、種と土を密着させることにより、発芽を促します。

⑥ 1週間くらいで、芽が出てきます🌱

 午前10時過ぎには作業を終えて、交流館に戻って、少し早い昼食をいただきました(^_^)  当日はとっても暑い炎天下でも作業で、熱中症ぎみの方も何人かいました(@_@)  私も帰ってから頭が痛くて、グロッキー状態でした(-_-;)  まだまだ暑い日が続きますので、無理をせず休憩をこまめに取りながら、毎日お過ごしください(^_^)  皆さま、暑い中お疲れ様でした。

 

 

 

2023.4.10_
いばらき蕎麦の会主催「そばの栽培体験イベント」起動。

 

 

 

 

 

 

 2022 年 

 

そばの栽培日記2022 ー by SobaKnight -

2022.12.17_ソバ収穫後の畑の耕耘作業風景(動画)

 来年のそば栽培のために12月17日(土)、必要な畑の整備を行いました。今回はその時の耕耘作業を動画にしてみましたのでご笑覧ください。

 耕耘機でひたすら畑を耕すだけの動画ですが、この作業を私たち会員が鍬や鋤などを使って手作業でやろうものなら、一日がかりの大変な作業になるところです。むしろ誰もやりたがらないでしょう。

 耕耘機で畑を耕してくださった富田さんにはここで改めてお礼申し上げます。

 

2022.10.26_そば栽培~脱穀作業を行いました✨

 10月22日(土)に脱穀作業をしました✨ まずは、赤土町の畑から作業開始です😊 脱穀機とくるり棒、ビールケースを使用しての脱穀作業に分かれて始まりました🌱 刈取りから間もないのに加え、朝8時からの作業でけっこう湿っていて全然作業がはかどりません💦 おまけに茎が長く伸びて絡まっているので、大変です😅

 

 脱穀したものには、まだ茎やゴミが混ざっているので、ふるいに掛けてからとうみで吹き飛ばします。とうみを掛けることで、茎やゴミが吹き飛ばされて、玄ソバが残ります。何度か掛けますが、土などはなかなか取りきれません😅 ヨトウムシという虫がけっこういます~🐛

 

 今日26日(水)に収穫した玄ソバを天日に干して乾燥しています🌞 水分量15%になるまで、乾燥させます😊 1時間ごとに、ひっくり返すのでけっこう大変な作業です😅 茎も少し入っているので、この後もう一度とうみに掛けて今日の作業は終了です。そばは、とっても手間暇のかかる作物ですね😊お値段が高いのも納得です✨

 

2022.10.21_明日は脱穀作業です✨

 おはようございます🌞 秋晴れの気持ちの良い朝ですね😊 土曜日は、いよいよ脱穀作業です。その前に、刈り取ったそばをひっくり返してきました🌱 前回のブログにもあったように、今年は豊作の予感で、刈り取ったそばを立て掛けるために用意したパイプが足らずに、畑に寝かして乾燥させているものもあります。どうしても下側は乾きにくいので、ひっくり返す作業が必要になります😅

 

 こちらの写真が、ひっくり返す前と後です。やっぱり下側は、あまり乾燥していないので緑色をしています。明日までに、少しでも乾燥してくれると良いのですが・・・。

 

 自然が豊かなので、虫などもいっぱい出てきました。途中そばの下から、シマヘビが出てきて思わず飛び上がりました~😲🐍 茶色くて丸い発泡スチロールのようなものは、カマキリの卵です。ふ化するとちっちゃ~いカマキリが、たくさん出てきます。

 

 途中疲れたなぁ~と思ってふと見上げると、お隣の家の窓から猫がこちらを見ていました😸頑張れ~って応援してくれているのかと勝手に解釈して、癒されながら作業を進めました~😊

 

 ひっくり返すこと、1時間半~😅汗だくで作業は終了~💦 明日は絶対に筋肉痛です~😅 土曜日の脱穀が楽しみです✨

 

2022.10.15_ソバの収穫に手応えあり

 10月15日(土)に、ソバの刈取りを行いました。場所は、赤土集会場前の畑と駐在所横の畑です。刈取り方法は総勢13名による手刈り収穫で、赤土集会所前、駐在所横の順に刈っていきました。刈取ったソバは乾燥と後熟させるためはざ掛けを行いましたが、鉄パイプや竹を畑分用意できず、残りは畑に寝かせて乾燥、後熟させることになりました。

 刈取りを始めてまもなく、効率の悪さから一日仕事になるかもと心配しましたが、慣れてくると効率も上がり正午過ぎにはすべてのソバを刈取ることができました。ただ、最後のころになるとみなさんさすがに疲れてきたのか口数も少なく黙々と刈取りに精を出していました。(気のせいか、野上さんと栗原さんの話声が畑に響き渡っていたのが印象的でした。)

 収穫後、野上さんのお話によれば、今年はたぶん豊作かと思うとのことでした。どうやら「ソバの収穫に手応えあり」といったところでしょうか。来週の、脱穀が待ち遠しいです。100kgぐらい穫れたらうれしいな。

 ではまた。

 

2022.10.11_今日のそば畑の様子✨

 今日は、秋晴れの爽やかなお天気ですね~🌞 赤土町のそば畑の様子を撮影してきました📷 まだ白い花も残っていますが、だいぶ黒い実が増えてきました😊 週末の刈取りが、楽しみです✨

 

2022.10.6_そば栽培 そろそろ刈取りです✨

 今日は、急激に気温が下がり、雨降りの寒い一日ですね☔ 8月にそばの種を蒔いてから、あっという間に刈取りの時期が来ました😊 まだ白い花が咲いていますが、ポツポツと黒い実が付いてきました✨ 赤土町の畑は、倒れている箇所もありますが、順調に育っています✨ 駐在所のお隣の畑は、全体的に倒れている感じです😅 写真は、2日に撮影したものです📷 今月15日(土)に刈取り予定です🌱

 

2022.9.30_そば栽培体験圃場の風景

 そば栽培体験圃場の風景を動画にしてみましたのでご笑覧ください。2回の台風にも負けず、結実が始まっている圃場を見てほっとしました。今年も美味しい常陸秋そばが穫れそうです。

 

2022.9.1_そば栽培 ~25日目🌱~

 今朝は、朝から雨が降ったりやんだりしています☔ そばにとっては、恵みの雨ですね~💦 今朝のそば畑の様子です🌱 白い花が咲き出しました🌼 可憐でとってもキレイで、朝から心癒されます~✨ もう70cmくらいに育っています。太くて丈夫そうな茎です✨🌱✨

 

  昨年のこぼれ種で、辛味大根が育っています🌱

 

2022.8.25_そば栽培 ~18日目🌱~

 まだまだ暑い日が続いていますが、そばは順調に育っています🌱 手蒔きしたところも、遅れて芽が出てきました🌱 転圧不足で種が土と密着していなかったことと、種を深く埋めすぎたことが原因のようです💦 後は、雨が待ち遠しいです☔いつも降りそうで、なかなか降らないんですよね😅

 

 金砂交流館の周りにも、種まきしました🌱 だいぶ芽が出てきました😊 種で「いばそば」って書いてあります😊 肉眼で見ると、ちゃんと読めます✨ 来月花が咲くのが楽しみですね~✨😊✨

 

2022そば栽培の体験-中耕作業-(動画)

 8月21日にそば畑の中耕を行いました。今回は、その時の作業風景を動画にしてみましたのでご笑覧ください。

 

2022.8.23_金砂交流館へお越しになる皆さまへ😊

 8月21日(日)の中耕の時に、交流館の駐車場の周りにそばの種を蒔きました🌱 もう少しで芽が出てくると思いますので、見守りをお願いします😊 急きょビニールひもを張り、目印に赤いリボンを結びました🎀 ご不便をお掛けしますが、ご協力よろしくお願いします。

 9月17日(土)~19日(月)のそば祭りの際には、可憐な白い花を咲かせてくれると思いますので、楽しみにお待ち下さい🌼🌼🌼

 

2022.8.21_そば栽培 ~中耕🌱~

 8月21日(日)に、そばの中耕を実施しました🌱 前日の午後3時頃から雨がポツポツ降り始め、夜の10時になってもまだ降り続いていました☔ 20日(土)の幹事会で雨天決行と決めたものの、ここまで雨が降ると思っていなかったので、焦りました💦 翌朝7時頃に畑に到着し、恐る恐る畑に足を踏み入れましたが、ぬかっていませんでした😊 ホッとしたものの、かなりの雨が降ったはずなのになぜ?と、驚きました😲 かなり水はけが良いのでしょうね~😊 午前8時に集合して、中耕作業の説明をしてから畑に向かいます🚙 畑では実技指導をして、機械と三角ホーの二手に分かれて作業しました。慣れない作業に、今日は身体のあちこちが筋肉痛です。しかも右手の親指の付け根が筋肉痛なんて、初めてです😲 皆さん、器用に作業をこなしていました😊

農業魂 燃えてます🔥

 

 この草は、あかざと言って、杖にも使われるほど大きく丈夫に育ちます。見つけたら、すぐに抜いて下さい🌱

 

 芽が出ていない箇所に、追加でいただいた原原種を蒔いて、作業終了です😊 暑い中、参加者、スタッフの皆さまお疲れ様でした✨ 今から、秋の収穫が楽しみです😊

 

2022.8.15_そば栽培 ~発芽8日目🌱~

 令和4年8月15日(月) 今朝のそば畑の様子です😊 台風の影響もなく、雨が降ってくれたお陰で、発芽が一気に進みました🌱 葉っぱの上に乗っている雫が、太陽の光に輝いてとてもキレイです✨🌞✨ こちらの写真は、駐在所の脇の畑です。

 

 赤土町の畑も、機械で蒔いた所はぞっくり生え揃っています🌱 ただ手蒔きした所の発芽率があまり良くありません💦 密集地帯もあり、中耕の時に少し間引く必要がありそうです。

 

 辛味大根も密集してます😅 かなり厚蒔きになってしまいました💦 来年はそばも辛味大根も、もう少し計画的に蒔かないといけませんね🤔

 

2022.8.12_そば栽培 ~発芽🌱~

 8月7日(日)に種まき作業をして、今日で5日目です😊 今朝ドキドキしながら畑に向かい写真撮影してきました📷 駐在所のお隣の畑は、全て機械で撒いたので、ちゃんと発芽していました🌱

 

 赤土町の畑は、機械で蒔いた方は発芽していました🌱

 

 でも・・・手蒔きした部分は、ほとんど芽が出ていません🌱💦 種を蒔いた後に土を被せて、その上を足で踏んで圧着しないといけません。土と密着させることで、発芽しやすくなります。多分この工程をしていなかったことが原因だと思います。説明不足で、すみませんでした😅 明日から台風の影響でかなりの雨量があるみたいなので、発芽を期待しています✨

 辛味大根の種も蒔きましたが、かなりの厚蒔きですが順調に育っています🌱 そばも辛味大根も、手蒔きで程よく蒔くのは難しいですね~😅

 

2022.8.7_そば栽培 ~種まき編🌱~

 今年度そば栽培に応募してくれた参加者とともに、8月7日(日)にそばの種まきを実施しました✨ 手始めに赤土町の畑から、蒔きます🌱 畑は、幹事の富田さんが何度かトラクターで耕しておいてくれました✨ ありがとうございました😊 まず畑に残っている草を取り除いてから、種まき開始です。

 種まき機械と手蒔きで実施しましたが、途中「原原種」が足りなくなる(!?)というハプニングもありましたが、何とか間に合いました😅 収穫した辛味大根の種も蒔き、収穫が楽しみです🌱 下宮河内町の畑も無事に蒔いて、今年の種まき作業は無事終了です😊 ご参加いただきました皆さま、お疲れ様でした✨ 芽が出るのが楽しみですね🌱早めに雨が欲しいですね~💦☔

 

2022.7.22_常陸秋そばの種をいただきました✨

 本日、常陸秋そばの原原種をいただきました✨

 いばらき蕎麦の会では、今年からご近所の桑原様のご厚意により、赤土町のそば畑をお借りできることになりました😊

 茨城県農業総合センターでは、茨城県のそばの主力品種である「常陸秋そば」の原種が多品種と交雑しないように、原種生産ほ場近隣のそば生産者に、市販の種子を使用せず、農業研究所が生産・保管している原原種(原種のもと種)を用いた栽培をすすめています。「常陸秋そば」の品種特性を守るため、赤土町でそばを栽培する私達にも、原原種を配布してくれました。このような努力があって、「常陸秋そば」はきちんと守られているんですね😊

 案外身近過ぎて気付いていない方も多いと思いますが、全国的に見ても「常陸秋そば」は名だたるそば職人が愛するほど、すごいそばなんです✨✨✨ しかも赤土町は、「常陸秋そば」発祥の地で、「常陸秋そば」の種そばを生産しています🌱 その赤土町で、原原種のそばが栽培出来るなんて、感激です😊💦 大切に育てたいと思いますので、皆さまご協力よろしくお願いいたします✨🌱✨

 

2022.6.16_今朝のそば畑の様子です🌱

 まずは今年から栽培する赤土町の畑へ。車で1分です🚙 一度耕してあるので、土はフカフカです。昨年のこぼれ種のそばが育っています🌱 昨年の肥料もしっかり残っているようで、太くてがっちりした苗ですね。今年の栽培が楽しみになってきました✨

 

 赤土町のもう一つの畑には、里芋が芽を出していました🌱 みょうが、そして下仁田ねぎもあります。下仁田ねぎは、葱坊主の中の種が黒くなっていて、採取できそうです。念のために持参していたバケツと鎌で、急きょ葱坊主を収穫しました。

 

 種の取り方を検索したところ、茎を30cmくらい残して切り、頭を下にしてカラカラになるまで段ボールなどに保管しておくと完熟すると書いてありました💻 どう見ても茎の長さ5cmくらいしかありません💦 やらかしてしまったかも・・・。とりあえず逆さまにして、乾燥させてみます。

 

 今度は、歩きで下宮河内町の畑へ。こちらの畑はまだ耕していないので、土の部分はけっこう硬いです。昨年のこぼれ種もあまり出ていませんね🌱 こちらの畑には、辛味大根の種が出来ているので、採取します。畑脇の土手に植えてあるのは、桑の木で、赤い実がなっています。マルベリーとも呼ばれ、ビタミンEやポリフェノールを多く含み、アンチエイジング効果もあるそうです。子供のころに、こんな実を食べたなぁと懐かしくなりました😊

 

 今回収穫できた辛味大根の種です。一つのさやに、3~5粒入っています。今年は、辛味大根も自家採取した種から育てますので、楽しみにしていて下さい😊

 

2022.5.23_そば栽培始動✨

 会では、今年もそば栽培を実施します。昨年の耕作面積は6aでしたが、今年は常陸秋そば発祥の地、赤土町の畑10aもお借り出来ることになりました✨ 常陸秋そばをPRしている私達にとって、赤土町でそば栽培が出来ることは、とても幸せです。ご協力いただきました皆さま方に、感謝をしてもしきれない程です。ありがとうございます。皆さま方のお気持ちに応えるためにも、きちんと管理して最高の蕎麦を育てていきたいと思います。

 

1.まず初めに、そば畑を耕します。

 今回、赤土の関さんにトラクターを貸していただきました。
 ありがとうございます。
 あっという間に、作業終了です

 

2.耕した後の畑は、驚くほどふかふかで、大きなミミズがたくさんいました。ミミズが苦手な方、ごめんなさい🙇 ミミズは有機物を含んだ土を食べ、栄養に富んだフンを出しながら地中を移動し続けます。ミミズによって地中が耕され、通気性や排水性が高まり、肥沃な土壌が作られていくそうです。

 

3.畑の隅に、ミョウガと下仁田ねぎが植えてあるので、その周りは手作業で、耕します😊 三角ホーで耕したのですが、ちょっと掘っただけで、汗が吹き出します💦 他にもちょこちょこ耕したので、終わる頃にはへとへとです。次の日、筋肉痛になりました。農作業は本当に大変ですね。

 

4.作業の合間に、四葉のクローバーを発見しました🍀 何だか良いことが起こりそうな予感がします✨

 

 

 

2022.1.15_
いばらき蕎麦の会主催「そばの栽培体験イベント」起動。

2022.6.21_そば栽培について

 そば栽培については、今年度は下宮河内町の畑の他に、常陸秋そば発祥の地である赤土町の畑も栽培出来ることになりました。私たち自身の手で常陸秋そばの原原種の種を蒔き、栽培し、そのそば粉を最高の打ち手が打ち上げ、そして食すという究極の贅沢を堪能してみませんか。一緒に汗を流してくれる仲間を募集いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■■■ 以下【参考】として掲載いたします。

 

 

参考】2021 年(終了
※ 2021年 いばらき蕎麦の会主催「そばの栽培体験イベント」は終了しました。

 

そばの栽培日記2021 ー by SobaKnight -

2022.3.14_そば栽培二年目(多収穫はなかなか難しい;総括

  1. 土地の肥沃度の修正に苦労
     昨年に引き続き、有志を募って金砂郷でのそば栽培に取り組んだ。一年目は、畑の状況の確認が必要なので施肥を見送った結果、場所により肥沃度にかなりの差があることが判明した。そこで、今年は痩せている所に重点的に肥料を振ったが、相変わらず十分な生育は確保できなかった。周囲のそば畑を見るにつけ、農家の土壌の状態を的確に把握して施肥量を加減し、全体を均質に育て上げる栽培技術の確かさに、改めて感心させられた。
  2. 豊作期待で作業に汗を流す
     そば畑は、トラクターで耕耘しておき、8月8日に二条播きの播種機で畝を切り、種を播き、土をかぶせる作業を行った。その後、生育状況を見て中耕と土寄せ、10月18日に手刈りで収穫作業を行い、稲架(はさ)に立て掛けた天日乾燥を経て、脱穀と一連の作業を行った。今年は、雨の影響等で不作の所が多く、この畑も同様かと心配したが、それなりの収量を見ることができた。
  3. 一部を収穫祭に活用
     不作の年はそば粉の品質も落ちることが多いが、我々が手に入れたそば粉は、きれいな鴬色で香りも良く、さすが日本一の常陸秋そばだと納得した。そば粉の一部は、会員向けを中心に開催した収種祭にプレミアム蕎麦として使用し、抜群の美味しさとの評判をとっている。お客様の舌も的確!また、畑の隅に辛み大根を試し蒔きしてみたが、ほとんど肥料無しで立派に育ち、収穫祭にも役立ってくれた。
  4. 来年度は栽培面積を培やす
     来年度は、最高級のそばが穫れると評判の赤土地区の畑も借り、面積を倍増できたので、収量増を期待している。そばの楽しみ方には、様々あるものの、そばの栽倍は基本中の基本とも言えます。事務所周辺の豊かな自然を満喫しながら和気藹々と楽しめるそば栽培に、皆様奮ってご参加ください。

 

2021.11.11_収穫祭~着々と準備が進んでいます✨

 今日は抜けるような青空で、本当に気持ちの良い日ですね🌞 日付も11月11日で、何だか良いことでも起こりそうな感じがしますね~✨ 11月20日(土)からの収穫祭に向けて、着々と準備が進んでいます。常陸秋そばの新そばの収穫、かえし作り。

 そして今年は、駐車場にあるいちょうの木の下から、銀杏を拾いました。今まで銀杏が落ちていても拾うことはなかったのですが、今年は天ぷらの食材にと思い立ち、バケツ3杯分拾ってみました。悪臭にもめげず、作業は進み、今天日干ししています。ぜひ、楽しみにしていて下さい✨ 皆さまのお越しをお待ちしています。

 

 

2021.10.29_そばの脱穀風景(動画)

 「2021年10月29日_常陸秋そばの脱穀風景」を動画にしてみました。ご笑覧ください。場所は、いばらき蕎麦の会が主催する「そばの栽培体験」圃場です。今回は、Aさんのご配慮で脱粒機を用いての脱穀作業となりました。そのせいか、参加された皆さんにも余裕が見られ、和気あいあいとした作業をすることができました。もし脱粒機がなかったら、いまごろ体が痛くて動画のアップどころではなかっと思います。前回の刈り取り作業で経験済みなので断言することができます。そばの栽培って、決して楽ではないです。

 

 

2021.10.26_脱穀作業が延期になりました
 今日は、脱穀の予定でしたが、あいにくの雨模様で、29日(金)に延期になりました☔ 昨日のお昼ごろに、雨に備えてブルーシートで対策をしました。1人で作業すること30分。ヒモが少し緩いかな~と心配しつつ作業終了~💦

 

 今朝車で通りすがりに、奥のブルーシートがズレているのが見えました😢 朝から、ガッカリです⤵ 今からかけ直しても・・・と思い、早めに雨が上がるのを待っています🌂 昨日のそばは、こんな感じです。美味しく育っているといいなと思います✨

 

 

2021.10.18_常陸秋そばの手刈り収穫(動画)

 常陸秋そばの手刈り収穫(動画)を再掲載いたします。前回よりは、少しばかり見やすくなっています。ご笑覧ください。 穏やかな秋の日に、手刈り収穫なんて絵に描いたような風景動画ですが、その翌日から二日間は階段を上がるのも、寝起きするのにも体中が痛くてそれはもう大変でした。来年は、もう少し体を作ってから刈り取りに参加したいものです。

 

 

2021.10.18_そばの刈取り日和です✨

 今朝は、雲一つない青空で、絶好の刈取り日和です。昨日から急激に気温が下がり、今日も寒いのを覚悟していましたが、厚着をしたせいか逆に一枚脱いでの作業となりました。本日の作業は、全て手刈りです。

1.まずは、講師の根本先生から刈り方の手ほどきを受けてから、作業開始です。

 

2.今日の参加者は、スタッフも含め8人です。

 

3.作業は順調に進みましたが、明日は間違いなく筋肉痛です。刈り取ったら、実が付いている方を上にして、立て掛けます。干し方の一種、「島立て」に近い干し方です。

 今はまだ少し未熟な緑色の実もありますが、乾燥しているうちに完熟して黒い実になります。これを後熟作用といいます。

 

4.肥料不足のそばの茎と、そうでない茎との違いがはっきり分かります。

  赤い茎は、ほとんど枝分かれせずに、茎がシュッと伸びています。それに比べて、緑の茎はいくつにも枝分かれしていて、その枝の先にも実が付いています。こんなにも大きな差が出るんですね。改めて、肥料の大切さを実感しました。

 

5.最後は、立て掛けた茎を紐で押さえます。脱穀は、10日後くらいを予定していますが、それまで悪天候にならないことを願います。参加者の皆さま、お疲れ様でした。

 

 

2021.10.11_そば栽培61日目🌱

 もう10月だというのに、まだまだ暑い日が続きますね。今の気温も、26度です。気温が高い日が続いたせいなのか、今年はそばの生育も少し早いように感じます。


1.今日のそば畑の様子です。順調に育っています・・と言いたい所ですが、やはり畑の真ん中辺りは、赤い茎ばかりが目立ちます。来年は、肥料についてもう少し勉強して、土作りをしていきたいと思います。

 

2.白いそばの花はほとんどなく、黒いそばの実が付いています。成長途中の緑色の粒も見えますね。

 そろそろ収穫の時期が近づいてきました。刈取り作業が楽しみです。

 

 

2021.10.4_台風の影響はありませんでした🌱

 今朝も爽やかな秋の空が広がっています。心配された台風16号ですが、そば畑への影響はほとんどなくホッとしています。強風の影響なのか、少しだけ南側になびいているように見えます。でも倒れているものは、ありません。

 

 今月末には収穫です。少しずつそばの実がついてきました。収穫が待ち遠しいです✨

 

 

2021.9.30_急斜面のそば畑!?

1.こんな急な所に、そば畑があります!!

 と言っても、これは種を蒔いた後の大雨で、種が土手に流れてしまった様です。それでも元気に育っているのは、すごいですね✨この上には、ちゃんとしたそば畑が広がっていました。

 

2.この辺りの風景を少しご紹介させていただきます。この畑のお隣に小さな神社がありました。道沿いではないので今まで気が付きませんでしたが、こんなに立派なご神木(!?)がありました。写真だとそれ程大きく見えませんが、建物の大きさと比較するとけっこう大きいことが推測できると思います。実際に見るとその大きさに圧倒されます。なんだかご利益がありそうです✨

 

3.この畑から事務所に戻る道は、”そば街道”と呼ばれいくつもの石像が建っています。その中の一つが、そばを打っている石像です。愛嬌があって、可愛らしいですね✨ この場所は、この季節栗拾いが出来るので、たまに拾っている人を見かけます。そんな楽しみを見つけながら、ぜひ金砂交流館にもお越し下さい。

 

 

2021.9.30_今朝のそば畑~青空に白い花が映えます

 今朝は、気持ちの良い青空が広がっています✨ とても爽やかな秋を感じる天気です🌤 緊急事態宣言が解除されることが決まり、私たちの心にも少しだけ余裕が出来たので、余計にそう感じるのかもしれません。

 

1.そばも順調に育っていますと言いたいところですが・・・。 やはり畑の中央の辺りは、生育状態があまり良くありません💦 肥料は大切だなとしみじみ感じます。

 

2.そばの実もちらほら見え出しました。収穫が楽しみです✨

 

3.畑のお隣にとってもおしゃれな建物が出来ました。 テラスにキジが遊びに来ていて、鏡に映った自分を敵と勘違いしたのか何度も突っついていました🐦 この写真だとちょっと分かりにくいかしら・・・。 のどかな感じで、ちょっと癒されました✨

 

4.辛味大根も順調に育っています。無農薬なので、虫に食われています🐛 美味しい証拠ですね。 またそばと合わせて生育状況をご報告させていただきます✨

 

 

2021.9.17_そば栽培37日目🌱

 今朝のそば畑の様子です。そばの成長にかなりの差があります。中耕作業の時の追肥の影響が出ていると思います。肥料の撒き方もそうですが、畑の中間辺りは肥料が無くなってしまった為、撒きませんでした。完全な肥料不足ですね💦 来年は、畑の上側3分の2くらいは、中耕作業の時に追肥をした方が良さそうです。そば打ちもそうですが、そば栽培も難しいですね。これからもトライ&エラーを繰り返して、最高のそばが出来るように勉強していきたいと思います。本当はエラーしないのが一番ですが・・・。

 

1.そばの茎がなぜ赤いのか、ご存じですか? ポリフェノールの一種アントシアンという色素の影響なんです。肥料不足だと茎が赤くなるというのを聞いたことがあります。ついでに、「肥料の3大要素」の勉強を少ししましょう!

  1. 窒素
     🍃 葉の肥料ー葉を食べるほうれん草、小松菜などに使用される。 葉、茎の生育を促進し、植物を大きく育てるのに効果的。
  2. リン酸
     🍅 実の肥料ー実を食べるトマト、ナスなどに使用される。 花・実のつきや質、根の生育を促進するのに効果的。
  3. カリウム
     🥔 根の肥料ージャガイモ、サツマイモなどに使用される。 茎、根を丈夫にし、暑さ寒さの耐候性や病害虫の抵抗性を高めるのに効果的。

 肥料も適切な使い方が大切ですね✨

2.そばの茎がなぜ赤いのかネットで検索すると、たくさんの民話が出てきます。そばの茎の赤さに魅了され、全国に赤い茎にまつわる民話が数多く生まれたようです。山姥の血だという怖い民話もありますが・・・もう少しほのぼのとしたものをご紹介します。

 昔「むぎ」と「そば」の姉妹がおった。
 冬の寒い日、老婆が「川を背負って渡してくれ」と頼んだが「むぎ」は断り「そば」一人で渡したそうな。 「そば」の足は冷たい水で真っ赤になり今も茎が赤いんじゃ。 これを見た神様は「そば」を夏の太陽ですくすく育つようにしてくれたが「むぎ」は冬に踏まれるものにしてしまったとさ。(引用:ネットより) 

 民話がたくさんあるということは、昔からそばは人々にとって馴染み深い作物だったんですね。 そば栽培から少し脱線してしまいましたが、また栽培状況をお知らせします🌱

 

 

2021.9.7_ソバの花のおしべ、めしべ🌼

 皆さんは、ソバの花をアップで見たことがありますか? よく見ると、おしべが綺麗なピンク色をしていることを、前回のブログで書きました。 ソバには、めしべの短い短柱花とめしべの長い長柱花という2種類の個体があります。 出現比率は、1対1です。 異なった花柱の間でのみ、受粉が可能な他家受精の作物として知られています。 今回、短柱花と長柱花の写真を撮ってきたので、違いを見て下さい。

 

1.こちらが短柱花です。白いめしべが短く、ピンク色のおしべが長いのが特徴です。

 

2.こちらが長柱花です。白いめしべが長く、ピンク色のおしべが短いのが特徴です。

 

3.2種類の違いが分かりましたでしょうか。 写真だけで見ていると、なかなか違いが分かりにくいのですが、改めて実物を見て私自身も勉強になりました。 受精するためのミツバチや蝶などの昆虫もたくさんいました。 これからの実りの季節が楽しみです✨

 

 

2021.9.7_そば栽培27日目🌱

1.こんにちは。今日の天気は、晴れ。気温は、24℃です。とても過ごしやすい日です✨ 久しぶりに、そば畑の様子を見てきました。 29日(日)の中耕作業の時に、生育が良くなかった道路側の畑(畑の三分の一くらい)に追肥をしたのですが、少し育ち方にバラつきがあるようです。

 

2.草取りをする覚悟で畑に行ったのですが、中耕作業をしてからまだそんなに時間もたっていないので、そこまで草は生えていませんでした。ホッとしました。でもこれから刈取りまでに、一度くらいは草取りをした方が良さそうです。状況を見て、作業をしたいと思います。

 

3.皆さん、そばの花を間近で見たことがありますか? よ~く見ると、おしべの部分がピンク色をしています。とても可愛らしい花です🌼

 ただ花の香りが、何とも言えない香りです。

そば畑を見つけたら、

ぜひ匂いを嗅いでみて下さい。

 

4.大根も元気に育っています。

 

 

2021.8.29_中耕作業が終わりました✨

 毎日暑い日が続きますね💦 今日の中耕は、少しでも涼しい時間に作業をしようと8時から開始です。それでも温度は、26℃ありました。すでに朝から、暑いです💦 野上幹事長にご挨拶をいただいてから、早速作業開始です。

 

1.今日の先生も根本先生です✨ まずは三角ホーを使った土寄せのやり方から教えていただきました。そんなこと教えてもらわなくても出来ると思っている方もいるかもしれませんが・・・。普段農作業をしたことがない素人(私のことです💦)がやると、三角ホーを持つ手に変に力が入ってとても疲れます。先生は、三角ホーの重みを利用し軽い力で動かしていて、しかも作業が早いんです。作業の違いを見て下さい。

 

2.この作業を素人がやると・・・。仕上りがあまりに汚いので、この後手作業で雑草を取り除きました。先生は、ほんとうに凄いです。

 

3.今回は、総勢10名で作業に臨んでいます。

 

4.途中休憩しながら、作業を進めます。暑いので無理をせず、休みながら作業することが大切です。

 ちょっぴりお疲れです💦

 

5.約1時間半で、中耕作業が終わりました。

 

6.道路側の一部に、少し生育が悪い箇所があったので、何本か移植をしてみました。上手く育ってくれればいいのですが。かなりしんなりしていますが、ソバは強いから大丈夫という参加者の言葉を信じて期待してましょう✨

 

7.辛味大根も元気に育っています。どちらも今後の生育が楽しみです🌱

 

 

2021.8.27_種まき 16日目🌱

毎日暑い日が続きますね。今朝の気温は、9時現在28℃です。
畑からの帰り道にあるJA常陸さんの温度計を撮影させていただきました。
なんと湿度は、85%だそうです。非常に蒸し暑いです💦

 

1.今朝の畑の様子です。昨夜恵みの雨が降ったので、畑は湿っていて苗も元気そのものです🌱

大根も元気に育っています。 

 

2.下の2枚の写真を見比べて下さい。この畑は、道路側から西へ傾斜になっています。左側の写真は、畑の道路側(上側)から撮影したもの。右側の写真は、畑の西側(下側)から撮影したものです。

 

 3.畑の道路側の写真です。

 

4.畑の中間の写真です。

 

5.畑の下側の写真です。

 

6.畑の西側(下側)の方が、生育が良いように感じませんか。種まき後の豪雨で、種は流されなかったものの、肥料が下側に流されたようです。29日(日)の中耕時に、追肥をする予定です。

 野上幹事長の著書「ソバ、そば、蕎麦を究める」によると、
 「そばは15cmくらいに伸びた段階で、中耕・培土(根際の土を浅く耕し、土を茎の根元に10cmくらい被せる)を行い、雑草の繁茂を抑え、倒伏防止を図る。そばは成長が早く、いち早く葉を繁らせて他の植物の成長を抑えるような性質を持っているので、適期に除草を兼ねた中耕、土寄せを行うと、その後の雑草の繁茂を相当程度防ぐことが出来るのである。
 そばは、このようなところからマザー・クロップ(抑草作物)と呼ばれているが、そばの根からは蟻酸や酢酸、蓚酸が分泌され、これらが他の植物の発芽や成長を阻害するのに働くのである。」とあります。
 
あらためて勉強になりますね。ご紹介させていただいた著書を読んでみたい方は、まだ少し在庫がありますので、事務局までご連絡をお願いします。

 

 

2021.8.23_種まき 12日目🌱

1.今朝のそば畑の様子です✨ 8時半現在の気温は、24℃です。天気は曇りですが、写真を撮って帰る途中に雨が降り出して、10分くらいで上がりました。傘を持っていたのですが、ズボンの裾はビショビショです💦 でも植物にとっては、恵みの雨ですね☔ 順調に育っています🌱

 

2.こちらは、アップでご覧ください。ずっと同じ苗を観察しようと目印に石を置いておいたのですが、今朝見た時に無くなっていました💦 なので、とりあえず目に留まった苗をパチリ📷

 

3.辛味大根もちゃんと育っています。

 

4.そろそろ草も生えてきたので、来週には中耕の予定です。

 

 

2021.8.16_芽が出ました🌱

1.今朝、そば畑を見に行ったところ、芽が出ていました🌱

週末の豪雨にも流されず、無事でした。 ホッと一安心です。

 

2.畑の半分は機械蒔きで、この後の写真が手蒔きの部分です。種をこぼしてしまったのか、たまに群衆が出来ているのはご愛敬です😊

 

3.手蒔きだと、どうしても種が少なすぎて出なかったらどうしようという思いがあり、多く蒔きがちです。1本列だけ多い所がありましたが、他はちょうど良い蒔き加減でした✨

 

4.この後も、日々の成長を追っていきたいと思います🌱

 

 

2021.8.13_今日のそば畑の様子です。

 昨夜、大雨が降ったので、種が流れていないか心配で、そば畑を見てきました。特に変わった様子はなく、安心しました。種を蒔いた後に、雨が降ってくれたことで、種が水分を感じ取り発芽スイッチが入るそうです。蒔いてから4日目で発芽し始めるので、予定では14日頃から徐々に芽が出てくると思います🌱 あとは芽が出るのを楽しみに待つだけです。畑の様子は、こまめにアップしますので、ご覧ください✨

 

 

2021.8.11_そばの種まきが終わりました🌱

 8月11日(水)午前8時から、そばの種まきをしました。いつ蒔けるのか、ハラハラしていましたが、これでホッと一安心です😊

1.幹事長の野上さん、そして講師の根本さんからご挨拶、作業説明をいただいてから、早速作業開始です。

今回の種は、昨年会で育てたものを使用します。

 

2.まず始めに線を引いてから、三角ホーでスジを付けます。

ちなみにこちらが、三角ホーの写真です。れっきとした商品名です。

 

3.線を引くのも、種を蒔くのも手作業となると、けっこう大変な作業です。腰にきます💦 でも皆さん楽しみながら、作業をしていました。

 

4.種を蒔く時には、二人一組で作業します。一人が蒔いて、後ろからもう一人が土を掛けていきます。この時ただ土を掛けるだけでなく、しっかり踏むのがポイントです!!土を踏んで圧着することにより、種と土の間に隙間がなくなり、発芽しやすくなります。

皆が種まき作業を進める中、作業がしやすいように幹事長自ら畑脇の草を刈っていました。
ありがとうございます。

 

5.次は、手押しのごんべさんでの種まきを体験です。こちらの機械で、種まき、土かけ、圧着まで出来ます。本当に種が蒔けているのか、心配する人もいたくらいに作業が進みます。

手押しのごんべさん
最後は、ごんべさんでの作業です。こちらは、本当にあっという間に作業が進みます。

 

6.最後に、畑の両端に先日会員さんからいただいた辛味大根の種と、事務所の引き出しに眠っていた辛味大根の種を蒔きました。事務所の草刈りまで含め、10時半に作業終了しました。お疲れ様でした。

 

7.発芽は、4日後くらいからなので、楽しみです✨🌱✨

 

 

2021.8.10_そばの種まきの日程が台風で吹き飛びました。

 そば栽培の種まきを予定していた8月8日(日)は、あいにくの台風で出来ませんでした。8日(日)の雨も、予報より長い時間降り続いたので、今日現在もまだ蒔いていません。

 

1.こちらは、今朝9時頃のそば畑の様子です。まだ少し湿った感じもしますが、ふわふわした柔らかい土です。この写真の下が東で道路側です。東の道路側から、西に緩やかに傾斜しています。畑の土の色も上下で違います。 ↓

 

2.こちらが東の道路側、傾斜の上側になります。 ↓

 

3.こちらは、中間です。 ↓

 

4.こちらが、西側で傾斜の下側の土です。写真だと分かりにくいかも知れませんが、下に行くほど黒っぽくなっています。肥料などの養分が雨などで下に流れるので、肥沃になっているからなのでしょうか? 確かに昨年栽培したそばも、下側の方が背丈も粒も大きく育っていました。 ↓

 昨年の種が芽を出していました🌱 

 畑の準備は整いましたので、明日種を蒔く予定です。そば栽培の様子もブログでご報告させていただきますので、ぜひご覧ください。

 

 

2021.7.19_いばらき蕎麦の会主催「そばの栽培体験イベント」起動。

2021.7.19_そば栽培 一緒に楽しみませんか✨
 今年度は、かねてから念願だったそば栽培を、会員の皆さまと一緒にやりたいと思います。昨年からそば畑をお借りして、試験的に栽培をしていました。初めての畑で、土壌の状態も良く分からないなか、栽培をスタートしました。量的には少なかったのですが、味と香りが素晴らしいそば粉になりました✨

 私が今まで打ったことのあるそば粉の中で、水回しをしているとアーモンドの香りがするものがありました。とても美味しく感動したのを覚えています。昨年収穫したそば粉が、まさにそのアーモンドの香りがするそば粉でした。自分たちの手で、こんなにも美味しいそば粉が育てられるのかと衝撃が走りました。しかも常陸秋そば発祥のこの地でです。

 皆さまにも、ぜひこの感動を味わっていただきたく、10名限定ではありますが、参加者を募集させていただきます。皆さまのご参加をお待ちしています。

 

 

2021.7.15_そば栽培を体験してみませんか?
 近々、そば栽培を体験してみたい方を募集します。詳細につきましては、来週お知らせしますので、お待ちください。皆さまのご参加をお待ちしています。

 

 

2021.7.7_辛味大根の種をいただきました✨

 今日、7月7日(水)に会員さんからお手紙が届きました📪 辛味大根の種が入っていました🌱 暖かいメッセージも添えられていて、七夕の日に思いがけないプレゼントです☆彡 お気持ちがとっても嬉しいです。 今年もそば栽培をする予定ですので、そば畑に蒔いて大切に育てさせていただきます✨ ありがとうございます😊

 

 

 

 

 

 

参考】2020 年(終了
※ 2020年 いばらき蕎麦の会主催「そばの栽培体験イベント」は終了しました。

 

そばの栽培日記2020 ー by SobaKnight -

2021.3.5_そば栽培2年目(新しい土地での挑戦;総括

  1. 土地の状況を把握する一年
     昨年に引き続き、有志を募って金砂郷でのそば栽培に取り組んだ。畑は、地元で自らもそばを栽培している幹事の骨折りで、約6アールを借りることができた。陽当たりが良く、水はけも良さそうで、適地と判断した。
     若干気掛かりなのは、土地の肥沃の度合い。そばは肥料がいらないというのは、麦とタバコとそばの三毛作が展開されていた時代の話。そば単作の場合には、適切な施肥が必要となる。しかし、今回は畑の状況の確認が必要ということで、施肥を見送った。
  2. 豊作期待で作業に汗を流す
     そば畑は、トラクターで耕耘しておき、2条播きの播種機で畝を切り、種を蒔き、土をかぶせる作業を行った。
     その後の生育状況を観察すると、施肥が必要だったことを痛感した。真っ白な花が咲き、収穫は手刈りで、稲架(はさ)に立て掛けて天曰乾燥をした。脱穀には、昔ながらのくるり棒を使用したが、慣れるまでに一苦労する場面も。
     今回は、台風も無く、久方振りの豊作の声が間かれたことから、我々もと期待したが、肥料不足の影響が大きく出た収穫量で残念。しかし、そば粉は、きれいな鶯色で香りも良く、さすが日本一の常陸秋そばだと納得した。
  3. 6次産業化に向けて
     次は、そばを活用した6次産業化の実践に向けて、耕作放棄地を活用したそばの栽培と蕎麦店の営業に必要な研修等々と夢は大きく膨らんでいく。

 

2020.10._しろの上に広げて天日乾燥、残りの茎や葉っぱを更に取り除き、蕎麦の実の水分量を測りなどと大変な作業をNさんに託しました。

 Nさんには、お手数をお掛けしました。Nさんお世話になりました。そしてありがとうございました。

 

2020.10.26_脱穀作業無事に終わりました!

1.おはようございます。土曜日の脱穀作業、無事に終わりました。朝7時過ぎにブルーシートを外したものの、少し乾燥が足りなくて、実を落とすのが大変でした。あと一日天日乾燥できれば、面白いように実が落ちるのですが・・・。何はともあれ9時から、作業開始です。

 昔ながらの「くるりん棒」での脱穀作業です。今ではほとんど見かけることのない脱穀時の風景です。上手く使いこなすには、ちょっとしたコツがいるようですが、初めは上手く回せなかったMさんも、あっという間に使いこなしていました。よっぽど珍しかったらしく、車で通りかかった方が、写真を撮らせて下さいと撮影していきました。

 

2.

 こちらは、ビールケースの上で叩きつけて落としています。日頃のストレスを発散するかのように作業をしていましたが、とても楽しそうです。

 

3.今度は、ふるいの作業です。茎や葉っぱ、小石などと一緒になっているので、ふるい分けます。

 

4.大きな茎などが取れて、キレイになってきました。何だかとっても嬉しそうです(^^♪

 

5.最後に、とうみでの仕上げ作業です。この作業で、細かな茎や葉を吹き飛ばします。実が出る量など、細かな調整をしながら作業を進めます。

 

6.今日の段階で、2袋ほどになりました。無事に作業が終わり安心しすぎたのか、袋の写真を取り忘れました。この後、むしろの上に広げて天日乾燥します。残りの茎や葉っぱを更に取り除いたり、蕎麦の実の水分量を測ったりまだまだ大変な作業が残っています。その作業は、Nさんに託しました。お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。

 

2020.10.24_本日脱穀です。
 おはようございます。本日、いよいよ脱穀です。朝7時過ぎにブルーシートを外して、準備完了です。ちょうど良い感じに乾燥しているので、状態はバッチリです。9時から、脱穀作業開始です。

 

2020.10.23_明日は脱穀です。

 明日は、いよいよ脱穀作業です。昨日の夜から今日の雨を避けるために、ブルーシートを掛けて養生しています。全部で4列あるのですが、持参したブルーシートが足りず、一度事務所に取りに戻りました。簡単な作業と高を括っていたら、思っていたよりも動いて汗だくになりました。日頃運動不足なので、お陰様で良い汗がかけました。でも心配なことが・・・。

いつ雨が上がるのか?

掛けてあるブルーシートをいつ外すのか?

明日の朝まで掛けておいた方が、夜露に濡れないのか?
色々思案中です。

 

2020.10.19_そばの刈取りをしました。

 週末の土曜日に刈取りの予定でしたが、雨の為延期になってしまいました。本日の午前中、やっと刈り取ることが出来ました。

1.まずは、事務所の駐車場に蒔いた観賞用のそばを刈り取ります。ほんの少しなので、脱穀作業を見越して、そば畑に持っていきました。
2.先にそば畑に行って作業をしていた仲間と合流です。けっこう刈り進んでいました。朝方は少し寒いかなと思いましたが、いざ作業が始まってみると、かなり暑くなり、みな1枚づつ脱いでいました。
 
3.茎が細目でかなり赤いそばです。
4.この畑は、入り口から西側に向かって少し斜面になっているのですが、下側の方が背丈も高く太く、茎も緑色をしています。  

Q.それは、どうしてでしょう???

A.雨などによって、土の栄養分が下側に流れるため、育ちが良いのです。この畑で言うと全体の4分の1位が、良く育っています。下の写真(5、6)で比較してみると、違いが良く分かると思います。

 

5.こちらは、入り口付近の上側のそば。
6.こちらは、入り口から奥の下側のそば。
7.刈り取ったそばは、立てかけて脱穀まで乾燥させます。
8.この真ん中に生えている植物ご存知ですか?
あかざと言って、大きいものは2mにもなり、杖に使われることもあるそうです。ネット記事によると、地方の道の駅などで、1本1,000円ほどで売られているそうです。
 

来週は、脱穀です。どれくらい収穫できるのか、楽しみです。

 

2020.10.13_そばの収穫時期です。

 8月に種を蒔いたそばが、いよいよ収穫の時期を迎えています。今週末、そばの刈取りです。お天気が心配ですが、今のところ実施できそうです。
 そばの実をひと枝、持ち帰って来ました。一粒中身を割ってみると、こんな感じです。何粒か味わってみましたが、ほんのり甘いです。どんなそば粉に仕上がるのか、今から楽しみです。

 

2020.10.1_今日のそば畑 ~53日目~
 今日は雨の予報でしたが、何とか降らずにお天気がもっています。そば畑は、白い可憐な花が満開です。一つ一つは小さな花でも、群集で咲くとよりキレイに感じます。そば畑の脇も草刈りをしたので、スッキリしました。

 そばの花の中に、黒い粒がチラホラ見えます。少しずつ実が付いてきました。肥料不足なので、実入りが良いのか心配ですが・・・。今月の半ばには、刈取りです。

  下の5枚の写真は、草の刈り取りを済ませた金砂交流館の庭です。草刈りの達人が刈ってくださるとこうなります。見事に本当にきれいに刈り取られています。ありがとうございました。

 

2020.9.25_今朝のそば畑 ~ 47日目 ~

おはようございます。

徐々に秋らしく涼しくなってきました。

台風一過の次の日は、晴れることが多いのですが、今朝は雨です。

そばは、肥糧不足ではありますが、何とか育っています。

台風の影響がなくて良かったです。この先も台風の影響が出ないことを祈っています。

この写真は、道路を挟んだお隣のそば畑です。

 

2020.9.16_そばの花盛りです。

こんにちは。
暑さも徐々に落ち着てきて、なんとなく秋を感じられるようになりました。
そばの花も、可憐な白い花が咲いています。
この時期の金砂交流館付近は、どこを見てもそばの花を見ることが出来ます。
山間部ですので、大きな畑はあまりありませんが、小さなそば畑が点在していてとても綺麗です。
毎年、ご近所にあるそばの花畑の写真を撮ろうと思いながら、撮らずに過ぎてしまいました。
明日、もし晴れれば、写真を撮りに出かけてみようと思います。
会のそば畑も、やや肥糧不足ではあるものの、可憐な白い花を咲かせています。

 

2020.9.7_今日のそば畑 ~花が咲きました~(29日目)
 おはようございます。今朝の天気は、曇りで今にも雨が降り出しそうです。土日は、お休みでしたので、ちょっと見ない間に可憐な白い花が咲いていました。風に揺れる姿が可愛らしいです。茎は、相変わらず少し細めです。肥料の大切さをしみじみ感じています。

 

2020.9.2_今日のそば畑(24日目)
 今朝は、種を蒔いてから初めて、朝から雨が降りました。予報では、雨の時間帯が多かったのですが、実際には曇りがちで、雨はほとんど降りません。なのでそばの生育状態があまり良くありません。今週雨の多い予報なので、成長が進むこと期待しています。

 

2020.9.1_今日のそば畑です(23日目)
 今日から9月ですね。今朝は、少し涼しいですがまだまだ暑い日が続きます。体調には、くれぐれもお気を付けください。

昨日の夜 雨が降り、しなしなだった葉が少し生き生きしたようです。まさに恵みの雨ですね。今日も雨が降ると予報が出ているので、期待しています。

ちなみに上の写真は、お隣の畑のそばです。1本1本がしっかりしています。蒔いた時期は、お隣の方が少し早かったです。

2020.8.26_今朝のそば畑の様子です。
 おはようございます。今朝のそば畑です。雨が少ないこともあり、少し成長が遅く、茎も細いです。他の畑のそばは、元気に成長しています。やっぱり肥料が足らないのではないかと思います。

 

2020.8.20_疫病平定を願う大助人形(おおすけにんぎょう)
 皆さんは、大助人形をご存知ですか。読み方は、おおすけにんぎょうと読みます。常陸太田市内では、大助人形を飾る風習がありました。家の前などに立てて、疫病などを退けてもらおうというものです。
 武者を模した人形で、全長約1メートルで、頭には半紙に書かれた武者の顔、体にはたすきを模した葉が張られ、手には輪切りのナスをつばに見立てた竹刀が取り付けられています。
 新型コロナウィルス沈静の願いを込めて、常陸太田市上宮河内町の有志が作成した大助人形が、金砂交流館に来る途中の道路脇に、飾ってあります。2体づつ3カ所に飾ってありますので、ぜひ探してみて下さい。
 子供の頃に、大助人形を使ったお祭りがあったので、とても懐かしく感じます。

 今日のそば畑の様子です。

少しづつではありますが、成長しています。なかなか雨が降らないので、雨が恋しいです。

 

2020.8.18_今朝のそば畑の様子です。
 おはようございます。今朝も暑いですね。熱中症にはくれぐれも注意して、一日をお過ごし下さい。
昨日の夕方、我が家の玄関でタマムシを発見しました。子供の頃、タンスに入れておくと洋服が増えると言われて大切にしまっておいた記憶があります。他にも幸せを運んでくるとか、縁起の良い昆虫です。
 皆さんに、良いことが起こりますように。
 今朝のそば畑の様子です。市内では、昨夜雨が降りましたが、この辺りの畑の土は乾いているので、残念ながら雨は降らなかったようです。雨が降ると芽がグンッと成長するので、今日も夕立を期待したいと思います。

 

2020.8.17_今朝のそば畑の様子です。
 おはようございます。今朝のそば畑の様子です。夕方になると雨が降る日が多く、一気に育ちました。まだツユに濡れていて、なんとなく涼しげです。

 

2020.8.14_芽が出ました。
 毎日暑い日が続きますね。今年の暑さは、いつもの夏とは違いますので、絶対に無理はしないで下さい。こまめな水分補給が大切です。もちろん塩分も摂って下さい。
 昨日の夕方、待望の雨が降りました。今朝のそば畑の様子です。12日に見た時には、ポツポツとしか芽が出ていなかったのですが、雨の恵みのお陰もあって、一気に芽が出ました。やっぱり嬉しいですね。
 これからも成長の様子をご報告しますので、楽しみにしていて下さい。

 

2020.8.12_芽が出ました。
 芽が出たと言っても、やっと何本かが出た程度です。今日これから雨が降る予報が出ています?猛暑から、少し解放されることを期待しています。そば畑は傾斜地なので、種が流されるほどの豪雨ではなく、程よく畑の土に染み渡るくらいに降ってほしいです。明日以降が楽しみです。

2020.8.11_そば畑3日目。
 毎日暑い日が続きますね。くれぐれも熱中症には、ご注意ください。今朝のそば畑の様子です。蒔いて3日目ですが、ほとんど雨が降らないので、土はガチガチに乾燥しています。この間まであんなに降っていたのに、今では雨が恋しいです。

 下の写真は、道路を挟んだお隣のそば畑です。羨ましいくらいに、芽が出ています。会の畑も、発芽が待ち遠しいです。畑の様子、これからもこまめにご報告します。

 

2020.8.9_そばの種を蒔きました。
 本日、そばの種まきをしました。
 参加者は、7人。花曇りで、日差しも少なく、風も少し吹いていました。好条件ですが、それでもやっぱり暑いです。外での作業と言うこともあり、マスクを外している人もいましたが、マスクの中は滝のような汗が止まりませんでした。
 種まき機1台で、1時間程の作業です。畑の両サイドは、機械が方向転換するので、種が蒔けません。そのため、両端は手蒔きになります。昨年は、手蒔きしたところの発芽状態が悪くて、あまり芽が出ませんでした。その原因は、蒔いた後に圧着しなかったことにありました。圧着することによって、種が土と密着し水分が行き渡ります。今年は、足で踏んで圧着したので、ちゃんと芽が出ると思います。

  また今年も、芽がちゃんと出るか、ワクワクしながら見守りたいと思います。
 お願い、今日雨降って下さい。
 畑作業終了後、交流館でそばの種まきをしました。身近でそばの花観賞が出来るので、こちらも楽しみです。
 全ての作業を終えたのは、11時でした。
 皆さま、ありがとうございました。

2020.8.4_そば畑を耕しました。
 土曜日に草刈りをしたそば畑を、耕しました。と言っても私が耕したわけではなく、ご近所に住む会の幹事さんがトラクターで耕してくれました。ありがとうございます。種まきまでに3回程耕して準備をします。よろしくお願いします。

 

2020.8.1_常陸太田市下宮河内町にて、そばを栽培します。
 今年の畑は、事務局のある常陸太田市下宮河内町で、歩いて3分ほどです。
8月1日(土)に草刈りをし、3回ほどトラクターで耕してから、種を蒔きます。天候にもよりますが、来週末には種まきをする予定です。

 

 

2020.8.1_いばらき蕎麦の会主催「そばの栽培体験イベント」起動。

今年も、そば栽培をすることになりました。
事務局のある常陸太田市下宮河内町の畑を、お借りすることが出来ました。
お隣りには駐在所があり、なんとなく心強いです。
早速、8月1日(土)に草刈りをしました。
昨年まで別の方がそばを栽培していたので、こぼれ種でそばが育っています。
土壌は、歩いていて気持ちがいいほどフカフカです。
5人で草刈り機を使用すると、作業は30分ほどで終了しました。
思ったより早めに作業を終えたので、その後交流館の駐車場の草刈りもお手伝いいただきました。
ありがとうございました。 来週には、種まきが出来そうです。

 

 

 

 

 

 

参考】2019 年(終了
※ 2019年 いばらき蕎麦の会主催「そばの栽培体験イベント」は終了しました。

 

そばの栽培日記2019 ー by SobaKnight -

2019_金砂郷でそば栽培 -最高のそばの味に期待-(総括

  1. 畑と種子にこだわる
     久し振りに会の有志を募り、そばの栽培を体験した。折角やるのだから最高のものをということで、会員である氏がそばを栽培していた金砂郷の畑を借り、種は栽培種を生産するための原種を用意するなどこだわった。
     畑は、常陸秋そばの発祥の地である赤土の美味しいそばが穫れると評判の土地10a。土は、小石混じりのやや粘土質の赤土。水はけの良い東斜面であり、昼夜間の温度差が大きく、良質のそばが穫れる条件を満たしている。
  2. 傾斜地での種蒔きに苦戦
     そばを栽培する畑は、さんが前もって耕してくれていたことから、畝を立てて種を蒔き、土をかける作業を行った。
     最初に、種を蒔く畝を作るため、等高線に従って線を引いていった。種蒔きは、種蒔きと土掛けを同時に行える種蒔き機ごんべえを使い、機械が使えない端の部分は手蒔きでカバーした。
     蒔く種の量は、標準の10a当たり5kgを用意。こんべえは、車輪の回転に合わせてベルトに開けられた穴から適量の種が落ちる仕組みであり、車輪が空回りしないように注意して作業を進めた。しかし、傾斜地で滑り易いため機械の安定を図るのに四苦八苦。
  3. 除草、土寄せ、豊作を期待
     種蒔き後は雨が無く、発芽に暫くかかったが、発芽後は順調に成長した。
    除草と土寄せは、草文が20~30cm位の時に管理機を使用して実施。畝間が狭く管理機が入れない所は、手作業で行った。
     順調な成長に期待したが、成長途上で強い雨や風の影響を受け、全面的な倒伏があり、収穫を大きく左右されることとなった。
  4. 刈り取りは手刈りで
     いよいよ収穫の時期。全面的な倒伏や湿害により、途中で立ち枯れになった茎がかなり見られ、実を付けているそばが少ない状況に、今年も不作かと残念な思いのまま手刈り作業を続行。刈り取ったそばは、集めて竹を渡したはざに立てかけ、乾燥させた。
  5. 脱穀―くるり棒と唐箕を使用
     そばの脱穀は、量が少ないことからブルーシートを敷いた上にそば柄を置き、くるり棒を打ちおろして実を落とす昔ながらの方法を採った。実を落とした後は、篩で選別し、更に唐箕を使って充実した実のみを取り出す作業を行い、無事皆の汗の結晶とも言える常陸秋そばを収穫できた。
     しかし、豊作の年なら10a当たり100kgを越える収量が、今年は半分にも満たない不作。天候に大きく左右される農業の難しさ、農家の厳しい環境を、今更ながら痛感させられた。収穫した玄そばは、粉に碾き、美味しいそばを打って楽しむこととした。
  6. 今後の取り組みへの期待
     そばの収量を上げるには、様々な工夫と天候に恵まれることが必要であるが、会の理想は自ら使用するそば粉を自ら生産していくことである。その取り組みが実現すれば、耕作放棄地の解消、地域の活性化にも繋がっていくものと期待される。
  7. 事務所周囲にもそばを栽培
     事務所の外周の空きスペースに若干そばを蒔いた。そばの白い花を観賞しながら、栽培地と同様刈り取りを行い、少量ながらそばの収穫を見ている。

(NK)

 

2019/11/21_赤土町にて「新そばの収穫出来ました」
 8月に種を蒔き、生育状況が遅く、台風などもあり、本当に収穫できるのか心配しましたが、無事に収穫することが出来ました収穫量は、なんとか2袋出来ました。
 今回のそば栽培にあたりまして、畑を貸していただいた会員の関廣一さんには、大変お世話になりました。私たちが作業をしたのは、種まき、中耕、そして収穫、脱穀とほんの一部です。畑を耕したり、草むしりをしたりなど、大変な作業は、関さんのご家族にお世話を掛けっぱなしで、申し訳ない気持ちと有り難い気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
 常陸秋そば発祥の地、赤土で育てた蕎麦は、本当に貴重なものです。私達だけで食べてしまうのは、もったいないので、1月19日に開催予定の「日本一のそばを楽しむ会」で、お越しいただいたお客様に味わっていただきます。ぜひ、食べにお越しください。

 

2019/9/10_赤土町にて「今朝のそば畑」の様子
 会員の皆様、昨日の台風の被害は、大丈夫でしたか? この辺りも、雨風共にかなり強かったのですが、思ったほど被害はありませんでした。そば畑以外は・・・
 今朝そば畑を見に行くと、ほとんど倒れていました。でも茎が折れてしまった訳ではないので、また元気に立ち上がってくると思います。白い可憐な花が咲き出したそば畑があちこちに点在していますが、とても綺麗ですいつもの年に比べると少し早いですが、これから花も真っ盛りになると思いますので、ぜひそばの花を愛でにお出かけください。
 
もちろん、そば打ちもご一緒にいかがですか? 毎週水曜日には、そば練習会をやっていますので、どうぞお気軽にお越しください。


会でお借りしているそば畑に向かう途中には、 今も”おだがけ”をしている田んぼがあります。

 

2019/8/22_赤土町にて「土寄せ」の風景
 本日、予定通り土寄せ作業が終わりました。ここ2日、夕方になると豪雨が降り、畑の土もけっこう湿っています。機械や長靴の底に土がくっついて、かなり歩きにくいです。天気は、曇りですが湿度が高くちょっと動くと汗が溢れます。今日の土寄せは、幹事さんの一人が用意してくれた1台と関さんの用意してくれた2台、合計3台を使用したので、9時から開始して、11時前には終わりました。
 今回、スタッフは5人。3人が機械を
使用して、残りの2人が手作業での土寄せです。慣れない作業に、ちょっと動くと疲れてゼーゼーして、汗が止まりませんでした。明日、筋肉痛必至です。畑は、しっとりふんわりして、とても良い感じになりました。あとは、刈取りまでじっくり成長を待ちたいと思います。

 

2019/8/20_赤土町にて
 やっと待ちに待った雨が降りました~ 畑も潤って、そばの芽もとても元気に見えます。このまま順調に育ってくれるといいなぁ~。
 先ほど、畑をお借りしている関さんと打ち合わせをして来ましたが、土寄せは22日(木)になりました。そしてお話をお聞きする中で、手播きしたところの発芽状態が良くないのはなぜか、謎が解けました。ごんべさんで播く時は、最後の工程で、圧着するのですが、手播きした時も同じように足で踏んで圧着させなければならないそうです。土に密着することによって、発芽しやすくなるようです。 2019/8/20_赤土町にて「圃場」の風景
 そばの芽もだいぶ成長してきました19日の土寄せは、成長不足で見送りましたが、22日(木)頃には、出来そうです。一つ残念なことが、畑の端っこは手播きしたのですが、ほとんど芽が出ませんでした。種の量が少なかったのかしら・・・

ちなみに播いたの 私ですごめんなさい<m(__)m> ちょっと残念です。

 

2019/8/15_赤土町にて「圃場」の風景
 皆様の想像通り、ずいぶん育っていました~ほんとうに良かったです。写真の手前側は、手播きしたところで、けっこう成長しています。奥のごんべさん(種まき機)で播いたところは、成長にバラツキがあるようです。これからの成長を見守っていきたいと思います。畑から帰ってきたら、雨がポツポツ振り出しました台風の影響がなければいいのですが・・・

 

2019/8/9_赤土町にて「圃場」の風景
 ほんの少しですが、芽が出てました~取りあえずホッと一安心です。ほとんど雨が降ってないのに、植物って本当に凄いですね。これで雨が降れば、一気に発芽してくると思います。

この列は、手蒔きしました。 畑は、カラカラの状態です。

 

2019/8/5_赤土町にて「種まき」の風景
 場所は、常陸秋そば発祥の地、常陸太田市赤土町です。会員の関さんの畑をお借りして栽培します。少し傾斜のある畑で、金砂交流館から5分と最高の場所です。

 

2019.7.20_いばらき蕎麦の会主催「そばの栽培体験イベント」起動。

  1. 期 日
    (1)令和元年8月5日(月)・・・種まき(終了)
    (2)令和元年8月19日(月)頃・・・土寄せ(終了)
    (3)令和元年10月中旬頃・・・刈取り(手刈り、天日干し)
    (4)令和元年10月下旬頃・・・脱穀(くるりん棒にて脱穀予定)
  2. 集合場所  金砂交流館
  3. 料 金   未定
  4. 定 員   作業ごとにボランティアを募集します。
  5. 申込み   随時受付中

以上

 

  1. 行 程
    [1回目][2回目]
    ※圃場への移動は,各自の車での対応となりますので乗り合わせ・安全運転等にご理解ご協力をお願いいたします。
  2. 申込方法
    本サイトのお問い合わせのページに下記の内容を記入し、お申込みください。
    ⑴氏名/⑵年齢/⑶郵便番号/⑷住所/⑸電話番号(携帯電話)/⑹生年月日
    ※メール送信後,こちらからの返信メールでお申し込みが成立となります。
  3. お問い合わせ
    「いばらき蕎麦の会」事務局までお願いします。

 

そばの栽培体験 タスク管理台帳

項番 項番 発生日 カテゴリー タスク 参加者 状況・結果 期限 完了日 今後の対応
1 1 2019/8/20 打合せ 打合せ 3名? 関さんと打合せ
土寄せは22日(木)
8月下旬 2019/8/20 そばの花見会
2 1 2019/8/5 種まき 種まき 6名? 播種機使用
一部の列は手蒔き
8月上旬 2019/8/5 圃場見回り
2 2019/8/9 種まき 圃場見回り 1名? 芽が出てた。畑は、カラカラの状態。 8月中旬 2019/8/9 圃場見回り
3 2019/8/15 種まき 圃場見回り 1名? ずいぶん育っていました。 8月中旬 2019/8/15 圃場見回り
 4 2019/8/20 種まき 圃場見回り 1名? そばの芽もだいぶ成長してきました。 8月下旬  2019/8/20 圃場見回り
土寄せ 
3 1 2019/8/22  土寄せ  土寄せ 5 名 土寄せ作業終了。
畑は、しっとりふんわりして、とても良い感じ。
8月下旬 2019/8/22  圃場見回り
  2 2019/9/10 土寄せ 圃場見回り 1名? 今朝そば畑を見に行くと、ほとんど倒れていました。でも茎が折れてしまった訳ではないので、また元気に立ち上がってくると思います。 9月中旬 2019/9/10 圃場見回り

 

月日 曜日 参加者 作業日
2019/8/5 (月) 6名? 2019/8/5
2019/8/9 (金) 1名? 2019/8/9
2019/8/15  (木) 1名?  2019/8/15
2019/8/20 (火) 1名?  2019/8/20
2019/8/20 (火) 3名? 2019/8/20
2019/8/22 (木) 5名  2019/8/22
2019/9/10 (火) 1名? 2019/9/10