2024.1.26_味噌造りの準備~大豆を煮る✨
午前8時半からコトコト煮て、柔らかくなるまでに6時間かかりました。ずっと付きっきりで灰汁を取り、かき混ぜて焦がさないように細心の注意を払いながらの作業です(^-^; 大豆の良い香りが漂っています。 バケツに入っているのは美味しそうに見えますが生クリームではなく、灰汁なんです(^-^; こんなに出るなんて驚きです!! 美味しく作るためには、灰汁取りも必要な作業です。中には灰汁は取らなくても良いと言う方もおりますが、これをしっかり取らないとあふれ出してしまうので、丁寧にすくい取ります。お昼には、明日の味噌造りの先生でもある大和田幹事が持ってきてくれた 杵つきのお餅をいただきました。醤油をつけて、はちみつを塗ってのりを巻いていただきます。初めて食べましたが、とっても美味しかったです(#^.^#) 皆さんもぜひ一度試してみて下さい。明日は、大和田幹事手作りの麹を使って味噌を作ります(^_^) 皆さん 楽しみにしていて下さいね(#^.^#) > |
2024.1.9_✨ 味噌づくりチャレンジ企画のご案内 ✨ いばらき蕎麦の会では、今年はさらに蕎麦の世界を広げようと会員様に向けて新しい企画をご提案していきます。第1回目は、蕎麦と深い関わりのある味噌を作り、丸延し一本棒でのトントン打ちを体験しましょう。多くの皆さま方のお申し込みをお待ちしています。 『味噌づくりチャレンジ企画』 ソバのつけ汁にはいろいろな食べ方がありますが、醤油が貴重な時代に食べていたとされる「垂れ味噌(味噌を水で溶いて煮詰め絞った汁)」、「生垂れ(加熱しないもの)」、「煮貫(垂れ味噌に鰹節を入れ煮だしたもの)」、もう一つは今も長野県に伝わる「高遠そば(大根のしぼり汁と焼き味噌を混ぜる。薬味は葱のみ)」、さらには現在もお酒の肴として定番の「そば味噌(酒、醤油、味醂、砂糖、煎ったソバの実)」と、味噌をベースとしたソバの食べ方を皆さんと体験することで、蕎麦の世界を広げようと企画しました。 まずは、手作り味噌を作成して空き時間を利用し玄碾きした十割ソバを丸延しで打ち、その打った蕎麦を昼食に「とうじ蕎麦」でいただきます。今回は、味噌を仕込む作業となり熟成するまで時間が掛かりますが、完成した時には自ら作成した手作り味噌を利用して、伝統的なソバの食べ方にチャレンジをしていきたいと思っております。味噌が熟成しましたら、再度皆様方にご案内をいたしますのでよろしくお願いいたします。 つきましては、下記の通り実施いたしますので事務局まで申込みをお願いいたします。 記
※ 何かご不明な点がありましたら、事務局までご連絡下さい。 いばらき蕎麦の会事務局 掛札 |