新年のご挨拶

 会員の皆様新年おめでとうございます。

 新しい年を迎え、そばに関する新たな抱負等を胸に抱いておられることと推察申し上げます。

 昨年を振り返りますと、新型コロナウイルスへの感染拡大が第5波にまで及び、当会の活動にも様々な制約を受けた1年でありました。

 年度前半は、コロナへの感染拡大が収まらず、各地の大規模なそば祭り等のイベントは軒並み中止となりましたが、後半になると、要因が明確にならないもののコロナへの感染者が急減し、各地のそば道段位認定会も無事開催できるような状況になりました。

 厳しい環境の中ではありましたが、当会では、かなさ笑楽校の体育館を初めて使用した段位認定会や会のそば道場を活用した定期的なそば打ち技術の各種研修会、子供や高校生、一般へのそば打ちの指導、そばの栽培、会員向けを主体とした収穫祭、地元の高齢者の皆様とのそばを通した交流会等様々な事業を展開することができました。

 収穫祭では、会員有志が丹精込めて栽培した特別なそばを10割で打ったプレミアム蕎麦が高い評価を得たり、久慈川の天然アユや菊の花、銀杏等の天ぷらに大満足との言葉をいただくなど、PRに力を入れられない中でのイベントではありましたが、大きな成果が出たように感じております。コロナへの対策など様々な工夫をして対応していただいた関係の皆様に、改めて心からお礼を申し上げます。

 今年は、コロナが早期に収束することを願っておりますが、新たにオミクロン株への感染が世界各地で起きていて、日本でも今後この変異株への感染が急速に拡大していくのではないかとも言われております。

 依然先の見えない中ではありますが、今年も、コロナに感染しないよう、感染しても拡大させないよう、全麺協のガイドライン守りながら細心の注意を払って各種事業に取り組んでまいりたいと考えております。会員の皆様には、当会の各種活動に一層のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 今後の当会に関係する主な事業を紹介しますと、年明け早々の1月9日(日)には、首都圏支部主催の審査員審査技術研修会が水戸市内で開催されます。

 3月5日(土)、6日(日)には、都内で首都圏支部正会員団体と会員を対象とした名人戦とチーム対抗戦が開催されます。これは、そば打ち仲間が交流し合い、楽しい首都圏支部を創ることにより、魅力ある全麺協としていくために企画した催しであります。そば仲間との交流、会員団体同士の交流が深まるよう、当会でも参加しますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。

 3月11日(金)には、三段位、12日(土)には初段位、二段位のそば道段位認定会を当会が主管して開催します。続く13日(日)には、「日本一のそばを楽しむ会」を常陸太田市交流センターふじで、それぞれ開催します。

 令和4年度には、4段位認定会を当会が中心となって茨城県内で開催します。

 会員の満足度を高めていくためには、会の各種活動を充実させていくことが大切であり、それには会員の皆様が会の様々な活動に主体的に参画し、知恵と力を結集していくことが必要となります。皆様のご意見、ご提案など何でも結構ですから、遠慮なく事務局までご連絡下さいますようお願い申し上げます。

 皆でそばを広く、深く学んでいく過程が、自分づくり、仲間づくり、地域づくりに活かされます。これがそば道を歩む私共の使命でもあることを肝に銘じ、会員の皆様とともに、今年もそば道を一歩一歩着実に歩んで行きたいと考えております。

 皆様の益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。

                                               令和4年1月1日

 いばらき蕎麦の会会員各位

                       いばらき蕎麦の会

                          会長 人 見 實 徳

 

そば文化の発展を目指して

 「いばらき蕎麦の会」は、平成11年の創設で、茨城県内外に約300名の会員を擁する全国最大のそば好き集団です。会では、皆で蕎麦を楽しみ、そば文化の発展に寄与することをメインテーマに掲げています。そのためには、そばの川上から川下まで、そばに関するあらゆることをやってみる必要があります。

 そこで、会では、昧、香り抜群で品質日本一とも賞されている「常陸秋そば」を、栽培し、製粉し、そばを打ち、汁を作り、美味し<食べたり、多くの人との交流を活発にしたりするために、様々な事業に取り組んでいます。

 例を上げますと、
(1)そば打ちの技術を高める各種講習会の開催、
(2)
全国各地のそばのイベン卜への出店、
(3)「日本一のそばを楽しむ会」や全麺協の「段位認定会」の開催、
(4)福祉施設等への慰問そば打ち、
(5)ソバの花観賞会、
(6)美昧しい蕎麦の食べ歩きバスツアー、
(7)高校生へのそば打ち指導、
(8)地元とのそばを通した交流会
等であります。

 こうした過程を通して、そば好きの多くの方を集め、行政や各種団体、そば関連業者等と連携を強め、耕作放棄地対策やそばを活用した地域の魅力増進、手打ちそばの普及に取り組み、そば文化の発展に寄与しようとしています。これらの長年にわたる活動実績が高<評価され、常陸秋そばのPRと地域の振興に功績があったとして、平成28年には「茨城県表彰」を受けています。

 幕末に設立され全国一の規模と内容を誇った水戸藩の藩校「弘道館」の設立の趣旨を記した弘道館記には、「衆思を集め群力を宣べ」とありますが、同様に「いばらき蕎麦の会」でも、会員の皆様の知恵と力を合わせて、そば文化の発展と地域の活性化に繋がるような各種事業を展開していきます。

 また、全国各地のそばの愛好団体が結集して設立した一般社団法人「全麺協」では、そば打ちに取り組む過程を、
(1)自分を高めていく「自分づくり」、
(2)同好の士と協調してやっていく「仲間づくり」、
(3)
地域の魅力づくりや活性化に貢献してい<「地域づくり」
として捉え、「そば道」という概念で提唱しています。この「そば道」を皆で歩むことで、自らを高めるとともに各地のそば仲間との交流を深め、その過程を通して、そば文化の発展や社会貢献にもつなげていくことができます。

 そばに関心のあるあなたも、「いばらき蕎麦の会」に入って、皆さんと一緒にそばを幅広く楽しみ、自分の世界を広げてみませんか!!(NK)

「常陸秋そば」情報

常陸秋そば(常陸太田市)
2020.11.24_茨城の『常陸秋そば』特集(茨城県)
2019_茨城県内各地の秋そばまつり情報(一般社団法人茨城県観光物産協会)
玄そばの最高峰といわれる香り高い「常陸秋そば」(茨城県営業戦略部販売流通課)Part-1
玄そば最高峰との呼び声高きブランド蕎麦 常陸秋そば(茨城県営業戦略部販売流通課)Part-2
常陸秋そば(公益社団法人 茨城県農林振興公社)
特産種苗【特集 ソバ】NO.10/2011.3(公益財団法人 日本特産農作物種苗協会)
※「常陸秋そば」を支える種子の生産と新たな栽培技術の導入(49頁)
「常陸秋そば」の故郷 常陸太田の物語(常陸太田市)
常陸秋そば(一般社団法人 常陸太田市観光物産協会)

 


一般社団法人 常陸太田市観光物産協会推薦「金砂音頭」をお楽しみください。

更新履歴

更新日 曜日 更新箇所 更新内容
2020.6.20 (土) メニュー 「研修会のお申し込み」追加
2019.12.14 (土) メニュー 「SnapShot」追加、(「そば料理いろいろ」削除)
2019.10.3 (木) ホームページ 更新履歴追加
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