種まき 16日目🌱

毎日暑い日が続きますね。

今朝の気温は、9時現在28℃です。畑からの帰り道にあるJA常陸さんの温度計を撮影させていただきました。

なんと湿度は、85%だそうです。非常に蒸し暑いです💦

今朝の畑の様子です。昨夜恵みの雨が降ったので、畑は湿っていて苗も元気そのものです🌱

大根も元気に育っています。

下の2枚の写真を見比べて下さい。

この畑は、道路側から西へ傾斜になっています。

左側の写真は、畑の道路側(上側)から撮影したもの。右側の写真は、畑の西側(下側)から撮影したものです。

畑の道路側の写真です。

畑の中間の写真です。

畑の下側の写真です。

畑の西側(下側)の方が、生育が良いように感じませんか。種まき後の豪雨で、種は流されなかったものの、肥料が下側に流されたようです。29日(日)の中耕時に、追肥をする予定です。

野上幹事長の著書「ソバ、そば、蕎麦を究める」によると、「そばは15cmくらいに伸びた段階で、中耕・培土(根際の土を浅く耕し、土を茎の根元に10cmくらい被せる)を行い、雑草の繁茂を抑え、倒伏防止を図る。そばは成長が早く、いち早く葉を繁らせて他の植物の成長を抑えるような性質を持っているので、適期に除草を兼ねた中耕、土寄せを行うと、その後の雑草の繁茂を相当程度防ぐことが出来るのである。そばは、このようなところからスマザー・クロップ(抑草作物)と呼ばれているが、そばの根からは蟻酸や酢酸、蓚酸が分泌され、これらが他の植物の発芽や成長を阻害するのに働くのである。」とあります。

あらためて勉強になりますね。

ご紹介させていただいた著書を読んでみたい方は、まだ少し在庫がありますので、事務局までご連絡をお願いします。