疫病平定を願う大助人形
皆さんは、大助人形をご存知ですか?
読み方は、おおすけにんぎょうと読みます。
常陸太田市内では、大助人形を飾る風習がありました。家の前などに立てて、疫病などを退けてもらおうというものです。
武者を模した人形で、全長約1メートルで、頭には半紙に書かれた武者の顔、体にはたすきを模した葉が張られ、手には輪切りのナスをつばに見立てた竹刀が取り付けられています。
新型コロナウィルス沈静の願いを込めて、常陸太田市上宮河内町の有志が作成した大助人形が、金砂交流館に来る途中の道路脇に、飾ってあります。2体づつ3カ所に飾ってありますので、ぜひ探してみて下さい✨
子供の頃に、大助人形を使ったお祭りがあったので、とても懐かしく感じます。
今日のそば畑の様子です。
少しづつではありますが、成長しています。なかなか雨が降らないので、雨が恋しいです☔