さらしなそば打ちを楽しみました✨
7月24日(土)に、さらしな講習会を開催しました。
今日の参加者は、7人です。今回初めて参加の方や、毎回楽しみに参加してくれる方など、様々です✨
今回は、梅干を使ってさっぱりとした変わりそばです。まずは、梅干しの種を取り出し、実を包丁でたたきます。今回は、包丁を使い滑らかにしましたが、すり鉢などを使った方がより滑らかになります。こちらは、打ち始める前にあらかじめ準備しておきます。
皆さんが打つ前に、まず1kgの模範演技からご覧いただきます。
さらしな粉800gをふるってから、熱湯560ccを入れます。アツアツなので、うちわで冷ましながら、しゃもじで混ぜます。この時うっかり手を入れてしまうと、やけどをしてしまいます。実際にやけどをして、手の皮がむけてしまった方がいると仲山講師が話すと、皆さん一生懸命あおいでくれました。ありがとうございます!
冷めてきたらつなぎ200gをふるい入れて混ぜます。その後、準備しておいた梅ペーストを混ぜ、充分に練りこみます。この段階で鉢の底に擦り付けるようにしっかり練りこむことにより、割れにくくなります。
← 台が動かないように、押さえてくれています。
今回は出来上がったそば玉の1000g分はそのまま練り上げ、500g分に食紅を入れました。
手が真っ赤です
そして出来上がったのが、こちらです✨
たたむときも、何だかうさぎの耳みたいで可愛いです🐰
切っているそばから茹でて、皆さん一口ずつ試食しましたが、ほんのり梅の香りがして美味しかったです。
参加者の皆さんも、それぞれ抹茶と梅干しを打ちました。偶然にも、片側が抹茶組、もう片側が梅干しや食紅を使ったピンク組に分かれました。
こちらは、抹茶組です。抹茶でも、種類や分量によって、色が全然違います。茹でると色が濃くなるので、それぞれの茹で上がりが見たかったです。
こちらは、ピンク組です。同じ梅干しでも、やはり分量によって、梅の香りや生地が違ってきます。
変わりそばで、色や模様をつけたりすると、見ているだけでも楽しくなります✨
皆さんもぜひ色んな変わりそばに挑戦して、ワクワクしてみませんか✨