そばの刈取り日和です✨

今朝は、雲一つない青空で、絶好の刈取り日和です。

昨日から急激に気温が下がり、今日も寒いのを覚悟していましたが、厚着をしたせいか逆に一枚脱いでの作業となりました。

本日の作業は、全て手刈りです。

まずは、講師の根本先生から刈り方の手ほどきを受けてから、作業開始です。

今日の参加者は、スタッフも含め8人です。

作業は順調に進みましたが、明日は間違いなく筋肉痛です。

刈り取ったら、実が付いている方を上にして、立て掛けます。

干し方の一種、「島立て」に近い干し方です。

今はまだ少し未熟な緑色の実もありますが、乾燥しているうちに完熟して黒い実になります。

これを後熟作用といいます。

肥料不足のそばの茎と、そうでない茎との違いがはっきり分かります。

赤い茎は、ほとんど枝分かれせずに、茎がシュッと伸びています。

それに比べて、緑の茎はいくつにも枝分かれしていて、その枝の先にも実が付いています。

こんなにも大きな差が出るんですね。改めて、肥料の大切さを実感しました。

最後は、立て掛けた茎を紐で押さえます。

脱穀は、10日後くらいを予定していますが、それまで悪天候にならないことを願います。

参加者の皆さま、お疲れ様でした。

 

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