そば栽培 ~種まき~🌱

8月5日(土)に、そばの種まき作業を行いました(^_^)

集合時間は午前8時でしたが、幹事の富田さんが午前6時から駐在所脇の畑の種まきを1人でしてくれました。

ありがとうございます_(._.)_

今回の参加者は、スタッフも含め、総勢11人。まずは、座学で種まき作業について学んでから、畑へ出発しました~🚗

今年も常陸秋そば発祥の地、常陸太田市赤土町の畑をお借りすることが出来ました。この畑は、常陸秋そばの種そばの圃場が近いため、原種が他品種と交雑しないように茨城県の農業研究所で生産・保管している原原種を配布されて栽培します。普通はなかなか手に入らない貴重な種です。

現地では、実際に種のまき方をレクチャーしてから、作業開始です( `ー´)ノ機械まきと手まきに分かれて、作業します。

①あらかじめ耕しておいた畑に、列の間隔60センチほどのすじを付けます。

②三角ホーで、溝を作ります。

③作った溝に種が重ならないように、種を指でつまんで親指と人差し指をこする様にしてまくことで、一粒ずつまくことが出来ます。手で調整しながら、程よい量をまきます。

④種をまいた溝の両側から、足を交互に使って種に土をかぶせます。

⑤かぶせた土を、足で軽く踏んで、種と土を密着させることにより、発芽を促します。

⑥1週間くらいで、芽が出てきます🌱

午前10時過ぎには作業を終えて、交流館に戻って、少し早い昼食をいただきました(^_^)

当日はとっても暑い炎天下でも作業で、熱中症ぎみの方も何人かいました(@_@)

私も帰ってから頭が痛くて、グロッキー状態でした(-_-;)

まだまだ暑い日が続きますので、無理をせず休憩をこまめに取りながら、毎日お過ごしください(^_^)

皆さま、暑い中お疲れ様でした。

 

 

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